過敏性早漏は早漏治療せずに自分で対策できる?

自分でできる過敏性早漏の対策はこれ

過敏性早漏は亀頭が過敏であることが原因の早漏です。
最も確実な治療法は早漏治療、または包茎手術を受けることです。
医療機関で治療を受ければ、持続時間を数倍に延ばせるでしょう。
医療機関に行くのが恥ずかしい男性は、自分でできる対策を試してみてください。
代表的なのは性行為をする時間から逆算し、自慰をしておくことです。
これは自身の早漏の症状に合わせて調整してください。
重度の過敏性早漏であれば性行為の30分前に自慰をしておくとよいです。
注意したいのは直前に自慰をすると、性行為のときにEDになる可能性があることです。一般的には2~3時間くらい前に自慰をするのが好ましく、適度に感度を鈍くすることができます。
包茎に悩んでいる男性であれば、こまめにむいておきましょう。
むいてもすぐに元の状態に戻るのであれば、包茎手術による早漏治療を受けるのが一般的です。
真性包茎やカントン包茎の場合は、自力で対処するのは困難です。

過敏性早漏の対策は習慣づくりから

重度の早漏に悩んでいる場合は、医療機関で早漏治療を受けましょう。
早漏治療薬は性的興奮をコントロールし、射精まで長持ちさせるように働きます。
ただし早漏治療薬は過敏性早漏の根本解決はできないため、亀頭が過敏な場合は包茎手術、または自力での亀頭強化を実践する必要があります。
仮性包茎の場合であればむくことができるので、トイレに行くたびに包皮をむくなどの習慣づくりをしてください。
性行為前に対策をしたい場合は、厚めのコンドームを使用する方法があります。
厚くなるほど感度は鈍くなるので、軽度から中度くらいの過敏性早漏に対処できます。
もしくは亀頭の感度を鈍感にするスプレーやジェルを使用しましょう。
性行為を成功させるためには、女性の満足感がポイントになります。
パートナーがオーガズムを感じるまでに8~9分かかる場合は、男性自身もそれに合わせて調整する必要があります。
射精までの時間よりも、パートナーの満足度を重視してください。

まとめ

過敏性早漏は医療機関で早漏治療を受けて治すのがベストですが、症状によっては自分で対策ができます。
代表的な方法には自慰をして感度を調整する、亀頭を強化する、コンドームで感度を鈍らせる、などがあります。
避妊具やアダルトグッズなどを使用する方法は、根本的な解決にはなりません。
自宅で実践できる方法で確実性が高いのは、亀頭強化により亀頭を鈍感にさせることです。
包茎の男性は可能な範囲で、包皮をむくことを習慣化させてください。

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